こんにちは。
あじゃーるです。
WNBAラスベガス・エーシズに所属するエイジャ・ウィルソン
そのエイジャ・ウィルソンのファーストシグネチャーシューズが登場した。
ナイキ A’ONE(エーワン)
エイジャ・ウィルソンは、2018年に全体1位指名でエーシズにドラフトされて、4シーズンで5回プレーオフ出場した。
2023年にはレギュラーシーズン34勝というWNBA記録を樹立し、2022年に続き2023年の優勝に導く活躍をした。
その活躍を、ナイキが認め彼女のシグネチャーモデルを作ることにした。そこで作ったバスケットシューズが、今回紹介する「ナイキA’ONE(エーワン)」です。
この記事では、「A’ONE(エーワン)」についての特徴とカラーバリエーションを紹介している記事になります。「A’ONE(エーワン)」が気になっている方や、購入を検討している方の参考になれば幸いです。
ナイキA’One(エーワン)の紹介「女性に向けた最高のバッシュ」
「A’ONE(エーワン)」のデザイナーは、ベンジャミン・ネトンコムが担当しており、彼はこれまでカイリー・アービング、ケビン・デュラント、ジャ・モラント、デビン・ブッカー、サブリナ・イオネスクなどのデザインを手掛けてきました。
ウィルソンは、1年以上ナイキとシューズ製作に積極的に関わっており、「コート上のパフォーマンスとカジュアルウェアの両方に適した、軽量で快適なシューズ」というコンセプトを元に、デザイナーのベンジャミン・ネトンコムと作り上げてきました。
彼女のキャリアにおいて重要なマイルストーンとなる「ナイキ A’ONE(エーワン)」は、彼女の功績を称えるだけでなく、世界中のアスリートに力を与えるというナイキの取り組みを表した一足になっています。
ナイキA’ONE(エーワン)の特徴
今回紹介する、「ナイキA’ONE」について紹介していきたいと思います。
デザイン
「ナイキA’ONE」のデザイン面では、張り出したキーサポートフレームは真珠のような外観になっています。
これは、 エイジャ・ウィルソンの祖母が子供の頃に「かわいい女の子はいつも真珠を身につけている」と言って贈られた家宝のネックレスからインスピレーションを得ています。
アッパーは、真珠のようなスウッシュで表現された貴重な宝石から外側に向かって反響する保護層のグラデーションが特徴です。
その他に隠された要素としては、シュータン裏にはエイジャがタトゥーとして入れている、母と父を表すケルトのシンボルが刺繍され、靴ひもを結ぶたびに見えるように特別に配置されています。
アウトソールには「As a matter of fact, the best is yet to come(実のところ、最高の時はまだ来ていない)」という祖母からのメッセージと記者会見で自身が発した「Weakness, weakness. We don’t have time for that(弱さ、弱さ。そんな時間はない)」の言葉が刻まれています。
クッション
クッションは、「クシュロン3.0フォーム」を、長方形の「ベゼルフレーム」を備えた注入成型ファイロンミッドソールキャリアで覆っています。これは、内部の真珠を保護する硬い貝殻をイメージした構造になっています。
アウトソール
アウトソールには、360度あらゆる動きに対応する「ジェネレイティブトラクションパターン」を採用。ピボット、カット、ヘルプディフェンスなど、プレー中の繊細な動きすべてに的確に追従する設計が施されている。
アッパー
アッパーは、通気性の高いメッシュアッパーを採用しています。足のサポートに必要な部分には、しっかりとTPUプレートが取り付けられている。
ヒールにはエクステンデッド構造を採用し、ジャンプの着地や後退時の安定性を高め、身体の芯からプレーを支える仕様になっています。
ナイキA’ONE(エーワン)のカラーバリエーション
ナイキA’ONE(エーワン)のカラーバリエーションを紹介していきます。
ピンクオーラ
ブラック・ハイパーピンク
さいごに
ナイキA’ONE(エーワン)を紹介させていただきました。海外ではすでに販売しているようですが、国内販売の情報はまだ無いようです。
また情報が入り次第。更新していきたいと思います。