こんにちは。
あじゃーるです。
ギリシャの英雄
ヤニス・アデトクンボ
身長211cmと221cmのウィングスパンを持った恵まれた身体で、ゴール付近やスピードに乗ったオフェンスは、圧倒的な破壊力を持ち、近年のNBAを引っ張る選手の1人だ。
2019、2020年のシーズンに2年連続でシーズンMVPを受賞。2021年には悲願のチャンピオンリングを手にした。
そんなヤニスは、スポーツメーカー「NIKE(ナイキ)」と契約しているプレイヤーで、2019年に自身初のシグネチャーモデル「ナイキズームフリーク1」をリリースした。
この記事では、ヤニス・アデトクンボのシグネチャーモデルの特徴と、歴代にリリースされたモデルを紹介している記事になります。
最新モデルや過去モデルはもちろんですが、価格をおさえたテイクダウンモデルシリーズも紹介しています。
ヤニスのバッシュが気になる方におすすめの記事なので、ぜひ気になるモデルはチェックしてください。
ヤニス・アデトクンボのシグネチャーモデルすべてを紹介
ヤニスはギリシャ出身のバスケット選手で、ナイキと契約した初めてのヨーロッパ選手として、話題になっている。
名実ともに有名になったヤニスが着用しているバッシュ、「ナイキフリークシリーズ」からリリースしているモデルを紹介していきます。
ヤニスのシグネチャーモデルの特徴
ヤニスは、子どもの頃からナイキのコービーシリーズを好んで着用していた。
ヤニスのシグネチャーモデル「フリークシリーズ」のデザインを担当しているクリエイティブ・ディレクター「ロス・クライン」が、「ヤニスが子どもの頃から好きだったコービーのバッシュの履き心地をさらに高めることを目標にデザインした」と言っている。
その為、フリークシリーズはコービーモデルに近い性能を持ったモデルになります。
フリークシリーズの特徴は
- 軽量
- ストライドに対応
- 高い安定性とクッション性
- 低価格
この4点がヤニスのシグネチャーモデルのフリークシリーズの特徴である。
軽量
ヤニスのスピードを十分に発揮できるように、フリークシリーズも軽量重視のバッシュになっています。
アッパーのほとんどがメッシュ素材を使用していて、スニーカーに近い。
ストライドに対応
ヤニスのシグネチャームーブ「ユーロステップ」は、重心を左右にストライドする動きである。
左右に重心移動するのは、バッシュのグリップする部分が狭いとうまく機能しない。その為、フリークシリーズは、シューズ前方のアウトソールを幅広に作られている。
この幅広のアウトソールで、左右の動きにも対応できるようになった。
高い安定性とクッション性
フリークシリーズの特徴でもある「軽量」を実現する為に、必要最低限の部分以外をカットしている。なので、サポート面が劣るかもしれません。しかし、フリークシリーズは、そのサポート面も強化しています。
また、クッションは毎作ナイキの最先端のクッショニングシステムを搭載しているので抜群のクッション性をもっています。
低価格
ナイキのシグネチャーモデルは、スタープレイヤーを支えるために、常に最高の技術が搭載している。その為、バッシュの価格がどうしても高価格になってしまう。
しかし、フリークシリーズは、どんなプレイヤーでも着用させてほしいと言うヤニスの思いから1.5万円ほどのシグネチャーモデルとしては比較的に低価格を維持している。
ヤニスのシグネチャーモデル「フリークシリーズ」の紹介
上記の4つの特徴から、世界的にも人気なヤニスのシグネチャーモデルの「フリークシリーズ」を最新モデルから順に紹介していきます。
また低価格設定のテイクダウンモデルも紹介しているので、ぜひチェックしてください。
ナイキヤニスフリーク6
ヤニスのシグネチャーモデルの6作目になる「ナイキヤニスフリーク6」
アッパー素材がソフトな素材で作られているので、フィット感が悪くなるイメージがありますが、シューレースを締めれば、内側の固定システムが足とバッシュのフィット感を高める仕様になっている。
クッションは、フロントズームエアーとクシュロン2.0フォームが採用している。この2つのクッショニングシステムで高い反発性と衝撃吸収性を生み出す。
アウトソールは、コートとの接地面を増やし、グリップ力を強化させている。
また、近年ケガをしがちなヤニスの為か、足首回りのクッションパッドは分厚くサポート性が上がっている。
フリーク6に付いて詳しく紹介している記事があるので、気になる方は覗いてみてください。
ナイキズームフリーク5
ヤニスのシグネチャーモデルの5作目になる「ナイキズームフリーク5」
フリーク5は、軽量とクッション性を高めたモデルで4Q(クォーター)の最後までエネルギッシュにプレーできるよう作られた。
クッションは、フロントズームエアーを採用している。最初の一歩に込めた力で、ライン際から端まで一気に移動可能になった。
フィット感が、改善された。足を包み込む内側のシステムが、シューズ内の動きを制限せず、圧迫感を感じさせずに動的にフィットする構造になっている。
フリーク5に付いて詳しく紹介している記事があるので、気になる方は覗いてみてください。
ナイキズームフリーク4
ヤニスのシグネチャーモデルの4作目になる「ナイキズームフリーク4」
クッションは、フロントにズームエアークッションを2つ搭載している。フロントズームエアーは、動き出しに高い反発性が生まれて動き出しをサポートしてくれる効果がある。そんなクッションが2つも搭載している。
アウトソールは、軽量化の為、グリップに効果がない部分は深い溝を付けている。また、トラクションパターンはヤニスの動きをコンピューターで解析して、最適なトラクションパターンになっている。
フリーク4に付いて詳しく紹介している記事があるので、気になる方は覗いてみてください。
ナイキズームフリーク3
ヤニスのシグネチャーモデルの3作目になる「ナイキズームフリーク3」
「ナイキズームフリーク3」のクッションは、フロントにズームエアークッションを2つ搭載している。この2つの効果で、高い反発性が生まれ弾む様なステップを踏むことができる。
また、ヤニスが得意とするプレー「ユーロステップ」をサポートする為、甲部分にストラップが追加してサポート性を高める仕様になっている。また、アウトソールの前足部分が、幅広設計になり、左右のグリップ性が高まっている。
フリーク3に付いて詳しく紹介している記事があるので、気になる方は覗いてみてください。
ナイキズームフリーク2
ヤニスのシグネチャーモデルの2作目になる「ナイキズームフリーク2」
「ナイキズームフリーク2」のアウトソールは、前後に分かれたアウトソールデザインになっています。
前方にズームエアを搭載し、反発性に優れたフォームを採用し、軽量かつクッション性が高いバッシュを作り上げた。
フリーク2に付いて詳しく紹介している記事があるので、気になる方は覗いてみてください。
ナイキズームフリーク1
ヤニスのシグネチャーモデルのファーストモデルになる「ナイキズームフリーク1」
ズームフリーク1のクッションは、かかとに2枚の「ダブルズームエアーユニット」が搭載されたモデルで、高い反発性でダイナミックな動きに対して、スムーズに反応してくれる仕様になっている。ヤニスの特徴的なプレーをサポートするバッシュになった。
初期モデルですが、性能が高く扱いやすいバッシュなので、着用するプレイヤーが多く、販売終了しても長く愛用しているプレイヤーが多い。
フリーク1に付いて詳しく紹介している記事があるので、気になる方は覗いてみてください。
フリークシリーズのテイクダウンモデル
シグネチャーモデルは搭載されている性能やデザイン性が高く、高価なバッシュが多いが、価格を抑えた「テイクダウン(低価格)モデル」を販売している。
パフォーマンスモデルと比べると少し性能が落ちる。しかし、バスケで使用できない事は無く、NBA選手も使用しているで、性能は問題ない。
また、低価格なのでお気に入りのデザインが見付かれば外靴として日常的に使用するユーザーも多く、実は注目度が高いシリーズでもあります。
そんなテイクダウンモデルも紹介していきます。
ナイキヤニスイモータリティ4
テイクダウンモデル4作目になる「ナイキヤニスイモータリティ4」
ヒール部分のサポートを強化する為、大きなパッドを入れた。この効果で、急停止の際にサポート性を発揮します。
デザインもスタイリッシュで丸みのあるシルエットになっている。
ヤニスイモータリティ4に付いて詳しく紹介している記事があるので、気になる方は覗いてみてください。
ナイキヤニスイモータリティ3
テイクダウンモデル3作目になる「ナイキヤニスイモータリティ3」
ハイペースでポジションレスな最近のバスケットボールを考慮して作られている。
アウトソールは、溝を多く配置して柔軟性を持たせている。クッションは、ヒール部分に分厚いクッションフォームを搭載していて、ジャンプの着地後にも素早く動けるような仕様になっています。
アッパーは全体的にメッシュを採用して、通気性が高く軽量なバッシュに仕上がった。
ヤニスイモータリティ3に付いて詳しく紹介している記事があるので、気になる方は覗いてみてください。
ナイキヤニスイモータリティ2
テイクダウンモデル2作目になる「ナイキヤニスイモータリティ2」
ヤニスモデルの特徴である「軽量化」を重視しているが、軽量化の際に損なわれがちな「サポート性」を損なないような配慮もされているモデルです。
シューレースと連動する隠しハーネスがあり、安定性とサポート性を高めています。
ヤニスイモータリティ2に付いて詳しく紹介している記事があるので、気になる方は覗いてみてください。
ナイキヤニスイモータリティ
テイクダウンモデルのファーストモデル「ナイキヤニスイモータリティ」
屈曲性のあるアウトソールで、走り出しなどの動き出しの動作に対してサポートする効果がある形状です。ヒール部分には分厚いクッションを搭載して、安定感のある左右のストライドステップを踏むことが出来る。
アッパーは、エンジニアードメッシュを使用して軽量化にも力が入った自身の1足になった。
ヤニスイモータリティに付いて詳しく紹介している記事があるので、気になる方は覗いてみてください。
さいごに
ヤニス・アデトクンボのシグネチャーモデルを紹介させていただきました。
フリークシリーズは、軽量で高いクッション性が特徴のバッシュになります。また、他のシグネチャーモデルと違い、比較的に価格が安いモデルでもある。
この特徴で、国内外でも人気のバスケットシューズの1つになっていると思います。
フリークシリーズは、結構好みが分かれるシューズになりますが、自分のプレースタイルに合えばいいバッシュになると思います。
国内の店舗でも取り扱っているので、手に取って試着もしやすいモデルになってる。
気になる方は、店舗で試着して好みのカラーをゲットしてください!