こんにちは。
あじゃーるです。
バスケで使用する専用のシューズ「バスケットシューズ(以下バッシュ)」はバスケをする上で自分のプレーの質を高めたり、ケガを予防してくれる大切なアイテムです。
そのバッシュは使用している内に、バッシュ本来の性能が落ちバスケで満足に使用できなくなります。
すなわち「バッシュの寿命が来た」と言うことになります。
常にハイパフォーマンスを発揮するには、バッシュの寿命が来る前に買い替えが必要ですが、見た目ではあまりわからないので、実際「バッシュの寿命っていつなの?」と疑問を持つ人も多いはず。
この記事では「バッシュの寿命」についてまとめた記事になっています。
この記事を読んで、自分のバッシュの状態を確認して寿命が来る前に買い替える参考にしてください。
バッシュの寿命は?替え時と長持ちさせるおすすめ使用方法を紹介
バッシュの寿命は見た目ではあまりわからなく「まだまだいける!」と思って使用していると壊れたりしてしまいます。
そんな事態を防ぐため、この記事を読んでバッシュの寿命を知って上手に買い替えましょう。
バッシュの寿命
バッシュの寿命は使用頻度にもよりますが、大体は半年~1年と言われています。
部活動などで週に5.6回使用している人は、もっと早く穴が開いたり、破れたりします。
サークルや遊びで週に1.2回しか使用してない人は、長く使用出来て1年ほどでグリップ力がなくなったり汚れが目立ったりします。
多少の穴が開いたり、グリップ力が弱まってきても「なだ行ける!」と使用していてもバッシュ本来の性能を発揮できず、自分のパフォーマンスを下げることになります。
「あれ?」と感じたら買い替えましょう。
バッシュの寿命の見極めるポイント
バスケをしている時に「あれ?なんかバッシュが変だな」と感じるときは、寿命が近付いている証拠ですが、そこまで敏感に感じれる人は少ないと思います。
なので、バッシュの状態を確認して寿命かどうなのかを見極めましょう。
見極めるポイントは4つ+αあります。
・アウトソールがツルツル
・穴が開いたり破れている
・サポートパーツがはがれている
・汚れと臭いがひどい
・AIRが抜けている(NIKEバッシュ)
アウトソールがツルツル
アウトソールの溝が少なくなりツルツルになってグリップが効かなくなってくると、バスケで大事な「止まったり」「走ったり」が満足にできなくなります。
穴が開いたり破れている
最近のバッシュは「軽量化」でメッシュ加工を取り入れているタイプが多く、アッパーが少し強度が弱くなってきています。
破れたり、穴が開いているとサポート性が低下します。穴が開いたまま使用しているとすぐにどんどん広がってくるので、穴が開いている時はすぐに変えましょう。
サポートパーツがはがれている
足をしっかりホールドするのもバッシュの大切な役目です。そのホールド力を高める為にバッシュ全体にサポートパーツが取り付けられているが、そのパーツがはがれていると言うことはサポート性能も落ちる。
汚れと臭いがひどい
バッシュを使用しているとやっぱり汚れと臭いはどんどんひどくなってくる。汚れや臭いだけならメンテナンスすればまだ回復するが、どうしようもない時は諦めて交換しましょう。
AIRが抜けている(NIKEバッシュ)
この項目はNIKEのバッシュ限定になりまが、NIKEバッシュには「AIR ZOOM」が搭載されているバッシュが多く、クッション性を高める為に搭載しています。
しかし、そのAIRが壊れているともちろんですがクッション性は無くなります。
こうなったら修復は難しいので買い替えましょう。
この寿命を見極めるポイントが自分のバッシュで確認できたら、寿命が近いと言うことです。買い替えの検討をしましょう。
バッシュを長持ちさせる使用方法
バッシュは消耗品で、壊れたら買い替えが必要ですが、すぐに壊して何度も購入するのは困ります。
バッシュも安い物ではないので、出来るのであれば長く使いたいですよね?
長く使用するには、やはり日頃からメンテナンス(お手入れ)が必要になります。
クリーナー製品で汚れを拭いたり、グリップを復活させる製品でメンテナンスしましょう。
バッシュのメンテナンス(お手入れ)についてまとめた記事がありますので、気になる方は確認してください。
おすすめの滑り止めを紹介している記事も用意しています。
臭いも気になる部分でくさくならないように予防するのが大事ですね!ニオイが付いてしまった場合の対処方も知っておくと便利です。
バッシュにニオイが付く原因と予防についてまとめた記事があります。ご確認ください。
3足用意する
バッシュの寿命を長くするには日頃のお手入れも重要ですが、もう1つぜひ実践していただきたい方法があります。
それは
バッシュを3足ローテーションさせて使用するのが1番効果的な寿命を長くする方法です。
ほぼ毎日バスケをしているプレイヤーはバッシュもほぼ毎日使用しているはずです。バスケをすることで人間の身体は疲労します。疲労したまま、またバスケをしたら身体に限界がきて故障します。なので、疲労がたまったら身体を休めると思います。
バッシュも身体と一緒でバスケをすると疲労がたまります。疲労がたまったままバスケを続けるとバッシュも壊れてしまいます。なので、身体同様に休ませてあげましょう。
休ませるのは最低でも1日休ませてあげてください。
バッシュを休ませるために、もう1足のバッシュを用意します。
2足のバッシュを交互に使うことで、バッシュの寿命が飛躍的に伸びます。3足目はこのローテーションに加えても良いが、1足壊れた際にローテーションに加える方法でもOKです。
しかし、バッシュは1足1万円を超える高価な物なので3足同時はなかなか購入できないかもしれません。
ですが、1足を毎日使用して、壊れたら購入するサイクルと、3足をローテーションして使用するサイクルでは、圧倒的に後者がバッシュの故障頻度が低い。その為、長い目で見たら3足ローテーションがおすすめになってきます。
初期投資と考えて実行するのをおすすめします。
まとめ
バッシュの寿命と替え時、長持ちさせる使用方法を紹介させていただきました。
バッシュの寿命は使用頻度にもよりますが一般的には半年から1年となっています。
バッシュの寿命を見極めるポイントは
・アウトソールがツルツル
・穴が開いたり破れている
・サポートパーツがはがれている
・汚れと臭いがひどい
・AIRが抜けている(NIKEバッシュ)
この4点+αになります。
自分のバッシュの状態を確認してバッシュの寿命を判断してください。
少しでも長持ちさせる方法は、日頃からメンテンナス(お手入れ)することが大事です。
また、予備のバッシュを持っておくことも長持ちさせる方法になります。
NBAのスター選手は毎回新しいバッシュを使用して、常にバッシュを万全にして、最高のパフォーマンスを発揮しています。
一般人には毎回新品のバッシュは使用できませんが、それほどバッシュは消耗品だと言うことを認識頂いて、寿命が来る前に買い替えましょう。
そして、楽しくバスケをしましょう!