こんにちは。
あじゃーるです。
NBAのスター選手「デイミアン・リラード」のシグネチャーモデルシリーズ6作品目の
「アディダスデイム6」
「アディダスデイム6」のディテールや実際に着用したレビューを踏まえて紹介していきます。
また、公式に発表している「デイム6」のカラーバリエーションも紹介していますので、購入検討している人に参考になる記事になっています。
お気に入りの「アディダスデイム6」を見付けてください!!
リラードのバッシュ「アディダスデイム6」を紹介
「アディダスデイム6」は「アディダスデイム」シリーズ6作品目で、2019年11月に販売開始されました。
価格設定は「14.300円」と他のシグネチャーモデルとしては安い価格設定になっていますが、リラード本人がいろいろな人に履いてもらいたいと言う意思で、「アディダス デイム」シリーズは毎作、このあたりの価格で頑張っています。
なんて良心的なんだ♪
それでは公式画像をもとに各詳細を紹介していきます。
「アディダスデイム6」詳細
ディテール
「アディダスデイム6」のディテールは、シュータンの右足にはアディダスのロゴ、左足にはリラードのロゴが配置されています。
ヒールにはシューズを履きやすいように、ヒールタブが付いています。
シューズ側面にはアディダスの3ラインが入っています。
アッパーは全体的にメッシュ素材を使用しています。通気性に関しては問題なさそうですが、外側にはメッシュ素材が貼られていて内側はシューレースがむき出しになったデザインになっている。
今作の「デイム6」のデザインは全体的にツートンカラーになっています。
このツートンカラーを意味しているのは、試合中のリラードはポーカーフェイスで鬼気迫る感じでバスケをしますが、プライベートは優しい男と、2つの顔を持つ2面製をイメージしてこのデザインになりました。
クッショニング
「アディダスデイム6」のクッションは、前作まで「アディダス」のクッショニングシステムである「BOUNCEクッション」ではなく、「アディダス」の新技術である「Lightstrikeクッション」を採用しています。
ヒール部に「LIGHTSTRIKE」と刻印されています。
アウトソール
アウトソールは安定感の高いグリップパターンである、ヘリンボーンパターンを採用しています。
ヒール部にはリラードのロゴが配置されています。
このアウトソールにもツートンカラーが採用されています。
サポート
サポートに関しては、ヒールにTPUプレートが内蔵されています。
トゥ部分は摩耗が激しい為、あらかじめパーツが取り付けられています。
「アディダスデイム6」のパフォーマンスレビュー
実際に「アディダスデイム6」を履いた感じをお伝えさせていただきます。
今回着用したモデルは「DAME6 GEEK UP」モデルです。
リラードの代名詞でもある「DAME TIME」がいたる所に配置されています。
まず、ライナーの感じと履きやすさですが
画像のようにシュータンが大きく広げられる作りになっているので、シューズの履きやすさに関しては、スムーズに行うことができました。
ヒールタブが配置されているので、ヒールタブを使用すると履きやすさもアップしますが、ヒールタブを使用しなくても、すんなり履けます。
足首回りにはクッション素材が内蔵されているのと、シュータン裏は見た目と違い柔らかい素材で作られているため、シューズを締め付けてもきゅうくつ感は感じられませんでした。
シューレースが細いので、きつく締め付けると足に少し食い込む感覚がありましたが、先ほどの言った通り、足首回りが柔らかい素材でできているため、足に大きく負担がかかることはありませんでした。
シューホールが4ヶ所しかないので、「ホールド感は大丈夫かな?」と少し不安でしたが、足を動かしても足首回りとシューズに大きな隙間がうまれることはなくホールド感は問題ないと思います。
しかし、個人差によって好みがあると思いますので、ローカットタイプに慣れていない人は試着をオススメします。
重量感は、メッシュ部分も多くあり、クッション素材が「LIGHTSTRIKEクッション」なのでかなり軽量型でした。
いろいろな角度から
クッション性は、気になっていた「LIGHTSTRIKEクッション」
過去の「BOUNCEクッション」は自分には少し硬い感覚だったので、今回の「LIGHTSTRIKEクッション」はかなり期待していました。
履いた感覚は「BOUNCEクッション」よりも柔らかく感じました。飛んだり、走ったりする際に、足にかかる負担が結構軽減されているのか、10分間プレーした時の疲れがあまりなく、かなり満足のいくクッションです。
NIKEのクッショニングで「フルレングスZOOM AIR」が個人的に好みのクッショニングでしたが、今回の「LIGHTSTRIKEクッション」は同等、それ以上の感覚でした。
グリップに関しても、「DAME6 GEEK UP」はラバーソールタイプでしたが、コートでのグリップは問題なかったです。
しかし、ヘリンボーンパターンの間隔が少し狭い性なのかホコリの吸着が多く、アウトソールを手でこするシーンが多く感じました。
「アディダスデイム6」を着用した結果
今回着用した総括は
「想像以上に良いシューズ」
でした。
10点満点中では
10/10
ですね。
今までのアディダスシューズを履いていてデザイン・フィット感は個人的に好みの感じでしたが、グリップ性・クッション性が少し好みじゃなかったので、「アディダス デイム6」は、すべてにおいて自分好みの仕様になっていました。
「デイム」シリーズは価格もリーズナブルな設定なので、お財布にも優しいのでほんと最高ですね♪
ただ1つ懸念点としては「シューズの耐久性」です。
アッパーはメッシュ部分が多く、かなり軽量に作られているのでシューズの耐久性に少し不安を感じます。
まだ、自分自身長時間使用していないので、わかりませんが他のレビューを見ても「壊れた」などの意見は上がっていないので、大丈夫かと思いますが・・・
しかし、好みのバッシュと言うことは違いないので、今後も履き続けたいと思います。
「アディダスデイム6」のカラーバリエーション
DAME6はコラボモデルが多く、カラーバリエーションが豊富な面も人気な理由です。
是非、自分好みのカラータイプを見付けてください!
GEEK UP
パフォーマンスレビューで紹介したモデルタイプです。
アッパー・インソールに「DAME TIME」とプリントされています。
リラードの代名詞「DAME TIME」を強く表現しています。
アウトソールにはリラードのロゴと「DAME TIME」のジェスチャーをしたリラード本人がプリントされています。
個人的に一番好みのタイプになっています。
I Am My Own Fan
有名ラッパー「プシャT」とコラボしたモデル。
側面の「D-L90」はデイミアン・リラードの頭文字とリラードの産まれた年「1990年」の「90」を表している。
ヒール部には「サイド1」「サイド2」と印刷されていて、デザインしたプシャTの独特な個性を感じる1足です。
2020NBAオールスターでリラードが着用したモデルでもある。
PushaTコラボ2nd
有名ラッパー「PushaT」とコラボした「I Am My Own Fan」。その2ndバージョンが発表された。
2020NBAオールスターでリラードがラップを披露したパフォーマンス中に着用していたシューズ。
5 GENERALS
「5 GENERALS」と名のついたこのモデルは、中国の「三国志」に登場する関羽、張飛、趙雲、馬超、黄忠の5人の武将をイメージしたモデルになっている。
この5人の武将とアディダスと契約しているハーデン、ミッチェル、ローズ、リラード、T-MACの5人がフューチャーされている。
リラードは馬超とコラボしている。
爽やかなブルーのアッパーカラーでアウトソールはクリアタイプにのブルーになっている。
ヒール部の側面には「超」の字と馬超の武器である槍が印刷されている。
オレンジ・グレー
全体的にオレンジでカラーリングされたモデル。
鮮やかなカラーなのでコート上でも目立つカラーリングだ。
アウトソールがブラックカラーになっている。
プライド
LGBT(性的少数者)のイメージカラーであるレインボーカラーを取り入れたモデルになっている。
シュータン・シューズの内側・アウトソールにレインボーカラーが取り入れられている。
画像でも色鮮やか感じがするが、実物はもっときれいなカラーリングになっているんだろう。
JAM FEST
有名なチアリーディングの大会をイメージしたモデル。
ライムグリーンとブルーカラーのツートンタイプ。
爽やかなカラーリングになっています。
プレイオフ
リラードがプレイオフで着用する予定だったモデル。
マクドナルド
毎年4月に開催される、アメリカの高校生オールスターゲームのマクドナルドオールアメリカンをイメージしたモデルになっている。
コロナウィルスの影響で、開催されなかったのでお披露目されることは無かった。
グリーンのアッパーに、側面にマクドナルドのロゴの「m」がドンとプリントされています。
内側のヒール部には大きく「SAUCE(ソース)」とプリントされていますが、何のソースを意味してるんだろう?
コアブラック・シルバーメタリック・フットウェアホワイト
ブラックのアッパーにシュータンはパープル。
内側はグリーンカラータイプになっている。
Chasing Rings
映画「ソニック・ザ・ムービー」とコラボしたモデルになっている。
4月に公開する予定だった映画でしたがコロナの影響で延期になりました。
映画公開と同時に販売する予定だったので、次回の公開と共に販売開始されるだろう。
シューズはブルーベースのカラーで「ソニック」を感じさせるカラーになっている。
International Women’s Day
3月の国際女性デーに合わせて作られたモデル。
激しいカラーが多いDAME6ですが、「女性と男性は平等」と言う意味も込めて、フェミニンなカラータイプになった。
CNY(1)
中国の旧正月を祝ったモデルです。
中国にある「紫禁城」をイメージしたモデルになっています。
※紫禁城
CNY(2)
CNYの2ndカラーです。シュータンから外側がレッドカラーで内側がブラック。
シューレースなどはゴールドカラー。
中国をイメージ出来るカラーに仕上がっている。
LIGHTS OUT
ブラックカラーで統一されたモデル。
画像で見るよりも実物は、かなり黒い。
コアブラック/ゴールドメタリック
「LIGHTS OUT」と同じようにブラックで統一されているカラータイプですが、アウトソールはすごくポップなライムグリーンカラーになっている。
またヒール部には
「DAME Ⅵ」とゴールドで刺繍されているのと、シュータンのロゴがうっすらゴールドになっているのがオシャレですね。
STONECOLD
このモデルは、アメリカのプロレス「WWE」で活躍しているスーパースターの「ストーンコールドオースチン」をイメージしたモデルになっています。
※ストーンコールド
リラードは昔からWWEのファンでストーンコールドをリスペクトしていた。このモデルは随所にストーンコールド感があふれている。
シューズカラーはストーンコールドが着用していたベストとデニムパンツをイメージしたカラーになっている。
また、ストーンコールドは「テキサスのガラガラ蛇」とも言われていたので、ヒール部には蛇柄のデザイン。
そして、大きく目立つ「DAME3:16」はストーンコールドの決め台詞「Austin3:16」をいじった。
インソールにはリラードのロゴとストーンコールドのロゴが重なった。
アウトソールはストーンコールドの瞳のブルーを採用している。
まさにストーンコールド仕様ですね。
Ruthless
アッパーはブラックカラーで、シュータンや内側のカラーには、ネオンカラーのレッドやイエローが採用している。
内面のファイロンには「RUTHLESS」と書かれている。
シューズ名である「Ruthless(冷酷)」となっているが、リラードの勝負強さは高く、クラッチタイムは「DAME TIME」と言われている。
試合に勝つためには時に冷酷になる事も必要とリラード本人も言っている。
そんなリラードにフューチャーしたモデルです。
ホワイト・スカーレット・ブラック
ホワイトが目立つカラータイプ。
内側の側面にはブラックカラー
アウトソールのレッドとブラックが目を引くカラーになっている。
コアブラック/シグナルピンク
ブラックアッパータイプでかっこいい感じのカラーリングになっていますが、アウトソールのピンクカラーが、いい意味で雰囲気を変えるカラーリングになっている。
まさに、二面性のリラードらしいカラーですね。
USA
アメリカ代表のカラーモデル。
2020年の東京オリンピックで着用される予定であっただろうカラー。
GCA
ブラックタイプとレッドタイプ、2つのカラーがセットになったタイプです。
この2パターンのカラーはリラードのプレースタイルでもある、「スピードと静止」をイメージしたモデルになっています。
まとめ
今作「アディダスデイム6」は個人的にかなり高評価のバッシュです。
このシューズを履いて、ブザービーターを決めて「DAME TIME」起こしちゃいましょう。