こんにちは。
あじゃーるです。
現在のNBAで最高のスコアラーでもある「デイミアン・リラード」
リラードはスポーツブランド「アディダス」とシグネチャー契約を交わしています。そのアディダスからリラードのシグネチャーモデル「DAMEシリーズ」があります。
2020年8月に「DAMEシリーズ」7作目になる
「アディダスDAME7」が販売されました。
「DAMEシリーズ」は高性能のバッシュですが実は低価格で販売されています。これはリラードが様々な子供たちに着用でできるように出来る限り低価格で作って欲しいという願いからきている。
そのため、世界的にも人気のバッシュの1つで、現在までも様々なカラーバリエーションが発表している。
カラーバリエーションについては下記の記事にて紹介しています。
今回の記事は、人気バッシュ「アディダスDAME7」のパフォーマンスレビューをしている記事になります。
実際に着用した感想と画像をもとに購入の参考にしていただければ幸いです。
「アディダスDAME7」パフォーマンスレビュー【履けば分かるこの高性能バッシュ】
パフォーマンスレビューをする前にサラッと「アディダスDAME7」の詳細を紹介していきます。
「アディダスDAME7」の詳細
シューズのスタイルはローカットタイプのシューズになります。リラードのプレースタイルをイメージしたデザインで、一歩一歩足に快適にフィットする作りだから、安定感のある足元でディフェンダーを翻弄してゴールへ切り込むことができる。
クッションは「ライトストライク」をミッドソールに搭載している。軽量かつ抜群のクッション性で、かなり好評のクッション素材です。
アウトソールはラバーソールを採用しています。摩耗に強いので、オンコートはもちろんですストリートコートでも問題なく使用できます。
「アディダスDAME7」パフォーマンスレビュー
今回購入したのは「アディダスDAME7 AVATAR」になります。シューズサイズは28.5cmです。
シューズBOXはブラックとレッドのストライプで、リラードのロゴとアディダスのロゴがシルエットになって浮かび上がっているオシャレなBOXでした。
裏には同じように「DAME」の文字が入っています。
BOXをあけて取り出すと、派手なカラーのDAME7が登場!
アッパーは軽量化と通気性を高める為のメッシュを採用しています。シューレース部には「7」を表すパーツが付いてますね。サイドにはアディダスのスリーストライプも配置。
トゥ部分は摩耗しやすいので補強パーツが圧着されています!
内側の側面には「LIGHTSTRIKE」と刻印されています。これでライトストライクフォームが証明できますね。
ヒール部には3本のゴムバンドが取り付けられていて「シューレースを引っ張ると、このバンドも締め付けられてヒールのサポートもしてくれるのか!!?」と思いましたが特にそんな機能も無く飾りでした・・・けどかっこいいのでGOODです!
サイドのデザインパーツには「AVATAR」限定ですが、リラードをイメージしたイラストが描かれている。
インソールにもリラードのイラストがいますね。
「やっほ」
それでは着用していきます!
フロントビュー
サイドビュー
着用してまず履き心地はとても良かったです。足を入れる際に、ライナーが結構大きく開くので「スッ」履くことが出来ました。
シューレースを結ぶ際に、今回注目だった「一体型シューレース」をものすごく感じることができます。
シューレースを引っ張ると赤丸で囲ったシューホールが連動して足の甲や足首をしっかりと固定してくれる。
前作の「DAME6」でちょっと不安だったシュータン回りの固定がばっちり解決されていました。
しかし、きつく結ぶとシューズがかなり締め付け効果はあるのですが、シュータン裏には大きなクッションがはいっているので、足の甲、足首にかかる負担はかなり軽減されています。
ライナーやヒールまわりのクッションもかなりゴツメでシューズを締め付けることでさらに足がシューズとフィットしていきます。
いいところ部分ですがここで少し難点が・・・
ヒールサポート部分がかなり高く反り立っているので、足首の稼働時に左右は問題ないが、画像の通り後ろ側に足が行ってしまうと突き刺さってしまいます。
これ個人的に嫌でした。
ジャンプする際にも、このヒール部分が邪魔をして足が伸び切らずジャンプがしにくかったです。慣れるまでがちょっと厄介ですね。
シューズサイズの感覚は、マイサイズ28.5cmで今回28.5cmでしたが問題なかったので、購入の際はマイサイズで問題ないと思います。
シューズウェイトは28.5cmのシューズで
約470gでした。
バッシュとしては普通くらいですね。大体500gを超えると少し重さを感じるかもしれません。なのでDAME7は普通くらいの重さです。
クッション性は、好評で個人的も好きなクッショニンシステム、「ライトストライクフォーム」。
いつもながら、軽くてふわふわしたクッションです。若い頃はいいですが30代になるとヒザにかかる負担も大きく、疲れが蓄積しやすくなるので高いクッション性はありがたいです。
実際にプレーしてもライトストライクフォームのシューズはバスケ翌日のヒザの疲れが比較的少ないです。クッションは大事!!
グリップ性のは、かなり特殊なトラクションパターンになっていて、グリップ性能は少し不安でした。
しかし、実際のグリップはそこそこ良かったです。コートを「グッ」とつかんでいる感覚でした。シューズ自体は少し固めだったので、画像のようにつま先部分があまり屈曲しないので、けり足が少しやりにくかったです。
シューズに負荷をかけて曲げようとしてもあまり曲がりませんでした。
つま先部分で踏ん張ろうとするとつま先部分のグリップがグッと食いつきサイドの動きが取りやすかったです。
リラードのようなふり幅の大きいドリブルチェンジをサポートできるように左右の動きが取りやすくなっているのかな?
まとめ
今回着用した「アディダスDAME7」のパフォーマンスレビューのまとめは
・サイジングはマイサイズで問題なし
・シューズウェイトは普通くらいの重さ
・フィット感は抜群に良い
・クッションは安定に良い
・グリップ性能は高いがほこりが付着しやすい
・ヒール部が少し邪魔で慣れるまでが厄介
・シューズが硬いので柔らかくなるまで前後の動きが取りにくいかも
・左右の動きはグリップが効いて取りやすい
以上になります。個人的評価になりますが、硬い部分以外は結構好みの性能になっているのでガンガンバスケで履いて、より自分の足に合うバッシュに作り上げていきたいと思います。
今回のレビューを参考にしていただけたら幸いです。
「アディダスDAME7」はカラーバリエーションも豊富なのが人気の理由の1つでもあります。下記記事にてカラーバリエーションをまとめた記事を用意しています。好みのデザインカラーが見つかることを祈っています。