こんにちは。
あじゃーるです。
この記事は、アディダスから出ているNBAのスター選手「デリック・ローズ」のシグネチャーモデル「アディダスDローズ」シリーズ10作品目である「アディダスDローズ10」を紹介する記事になっています。
また、実際に着用したレビューも簡単にしています。
「アディダスDローズ10」
「アディダスDローズ10」の紹介
「アディダスDローズ10」は「アディダスDローズ」シリーズ10作品目で、2019年11月に販売開始されました。
「アディダスDローズ10」詳細
ディテール
「アディダスDローズ10」のディテールは、シュータンにはロースのシグネチャーロゴが配置されています。
ヒールにはアディダススリーストライプを配置。
アウトソールにはアディダスのロゴが入っています。
アッパーはシューズ後部はレザー調の「シンセティックアッパー」を使用しています。他はメッシュ素材を使用しています。
ヒールタブには「ROSE10 YR 攻塊・十年」と書かれています。あと8個のドットもなにか意味はありそうですね。
内側のミッドソール部には「///88_08-09///10-11_MVP」と刻印されています。
これはローズの産まれた年とNBAに入った(新人王を取った)シーズンそしてMVPを取ったシーズンを意味しています。
クッショニング
「アディダスDローズ10」のクッションは、「BOUNCEクッション」を採用しています。
アウトソール
アウトソールはラバーアウトソールを採用し、シューズの後方と前方の外側はヘリンボーンパターン、シューズ前方内側はサークルパターンになっています。
ちょっと画像じゃ分かりにくいかな・・・?(汗)
サポート
サポートに関してはヒール部分は大きなTPUプレートが内蔵されているのでがっちりとホールドしてくれる作りになっています。
ヒールのパーツにはローズのサインが刻印されています。
「アディダスDローズ10」のパフォーマンスレビュー
実際に「アディダスDローズ10」を着用して感じたことをお伝えしていきたいと思います。
フィッティング
マイサイズは28.5cmなので今回着用したサイズも28.5cmにしました。
フィッティングに関しては特に締め付け感は無いですが
画像の様に足首回りがけっこう開いてしまうので、購入の際はハーフサイズダウンしても良いと思います。
クッション
クッション性は、「バウンスクッション」をしっかりと感じられるようになっています。
硬すぎず、柔らかすぎないクッション性になっていますね。
個人的には苦手なクッションなのですが・・・
グリップ
グリップ性能ですが、アウトソールのパターンが特殊な感じのパターンになっています。
母指球あたりがサークルのパターンになっているので、切り返しなどには良いグリップを発揮してくれるのかと思います。
実際に体育館で使用すると、少しグリップに不安がある感じがしました。新しいバッシュなので、馴染んでくるとしっかりグリップするのかな。
「アディダスDローズ10」のカラーバリエーション
公式に発表されている「アディダスDローズ10」を紹介していきます。
お気に入りのカラーが見付かればいいですね♪
コアブラック/シグナルコーラル/シグナルグリーン
5GENERALS
「5GENERALS」
と名のついたこのモデルは、中国の「三国志」に登場する関羽、張飛、趙雲、馬超、黄忠の5人の武将をイメージしたモデルになっている。
この5人の武将とアディダスと契約しているハーデン、ミッチェル、ローズ、リラード、T-MACの5人がフューチャーされている。
ヒール部には「羽」の文字がプリントされていて、「関羽」をイメージしたモデルになっている。
アッパーも関羽もカラーであるグリーンを採用しアウトソールには「関羽」の武器である「青龍偃月刀」がクリアソール内にプリントされている。
うん!かっこいいね!!
マクドナルド
毎年4月に開催される、アメリカの高校生オールスターゲームのマクドナルドオールアメリカンをイメージしたモデルになっている。
コロナウィルスの影響で、開催されなかったのでお披露目されることは無かった。
アッパーはマクドナルドでナゲットなどを注文したときに付いてくるソースのパッケージをイメージしたカラーになっています。
ライナーには2007年のクドナルドオールアメリカンゲームでローズが付けた背番号「25」が付いています。
アウトソールの後方にはマクドナルドのロゴがはいっています。
PRIDE
GOLD
中国で販売されたカラー。ゴールドカラーが中国らしいカラーですね。
国内販売の予定は無いようです。
最後に
今作で10作目となった「アディダスローズ」シリーズ。
実はローズは同級生だったことに今頃気付くという・・・笑
これからも黄金世代として頑張ってもらいたいですね。