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【アシックスバッシュ】GELHOOP V14(ゲルフープV14)のパフォーマンスレビュー「アシックス万能バッシュ」

こんにちは。

あじゃーるです。

アシックスの人気バッシュの「ゲルフープ」シリーズ14作目になる「ゲルフープV14」が2022年6月24日に販売開始される。

ゲルフープV14

この記事では、アシックスの軽量モデルである「ゲルフープV14」を特徴を紹介したり、実際に着用したパフォーマンスレビューをした記事になります。

購入を検討している方には参考にしていただける記事になっています。どうぞ最後まで確認してください。

【アシックスバッシュ】GELHOOP V14(ゲルフープV14)を紹介

アシックスのバスケットシューズは日本人の足に1番合うように設計されています。

軽量性・フィット感・グリップ力はどの性能も高く、安定感のあるバッシュを開発しています。

アシックスバッシュは、バスケを始めたての初心者におすすめしたいバッシュです。

安定感があり、履きやすいので中高生にとても人気の高いメーカーです。また、プロの選手も使用しています。

その人気のアシックスバッシュの中でも特に人気のバッシュ「GELHOOP(ゲルフープ)」シリーズの、14作目になるモデルの販売しました。

「ゲルフープ V14」は前作の「ゲルフープ V13」と大きな変更は無いが性能は、前作よりもグッとレベルが上がった。

その部分をしっかりとお伝えしていきます!

アシックスゲルフープV14の詳細を紹介

アシックスゲルフープV14のコンセプトは「軽量性が特長のさまざまなプレーヤーに支持されるスタンダードモデル」と言うコンセプトで開発されています。

このコンセプト通り「軽量」が抜群に良い感じになっています。

ゲルフープ14を公式画像をもとに紹介していきます!

ディテール

ゲルフープV14のシルエットはミドルカットで、歴代のモデルから定番のゲルフープらしいシルエットのデザインになっています。

過去モデルゲルフープV13とも見た目はほとんど変わりません。

※ゲルフープV13

見た感じの変更はシュータンの形状と、シューレースを止めるホールから2カ所あったループタブが無くなったところかな?

あとは、アッパーデザインが変更された感じです。

それでは他の位置からの画像も確認していきます。

フィット性

アッパーの素材を「BREATHED COAT」メッシュに変更し、優れたフィット性・軽量性はもちろん良いが「耐久性」の面でも強化されたモデルになった。

また、アッパーの縫い目を減らし軽量化とフィット性を追求している。

グリップ

母指球辺りをサークル状のトラクションにする事で、どの方向に対してもしっかりとグリップが効くように作られている。さまざまなパターンを組み合わせたアウターソール意匠とN.C.ラバーがグリップ性を発揮。

トラクションはゲルフープV13からおおきな変更は無いようですね。

クッション

クッションはアシックスの「FLYTEFOAM」を採用している。この「FLYTEFOAM」を搭載することで軽量性とクッション性を高めた。

サポート

シューズ中央に取り付けられた大型の樹脂パーツ「TRUSSTIC」がシューズのネジレを抑制している。またヒールのシルバー部分に硬いヒールカウンターが内蔵していて、シューズの安定性がさらに高まった。

シューズ幅

シューズ幅は、ノーマル幅の「スタンダード」細めの「ナロー」幅広の「エキストラワイド」3幅展開されています。

OTHER

サイズ:22.5~30.0、31.0の17サイズ展開

価格:メーカー希望小売価格¥14,630(税込)

GELHOOP V14(ゲルフープV14)のパフォーマンスレビュー

ゲルフープ14を実際に着用したパフォーマンスレビューをしていきます。

今回着用したモデルは

GELHOOP V14

カラー:ホワイト・ホワイト

サイズ:28.5㎝

ラスト(幅):EXTRA WIDE

品番:1063A051.100

重量

ゲルフープ14の重量を計っていきます。

「366g」でした。

軽すぎる!!

前作ゲルフープV13で同サイズでは「375g」だったので10gも減量している!前作も軽かったので、ゲルフープV14も、さらに鬼軽くなっています。

エクステリア

ゲルフープV14の外観をざっくりと確認していきます。

シュータンにAsicsと「GELHOOP」が入ったデザインがかっこいい!

アッパーには、新しいアッパー素材の「BREATHED COAT」の文字がプリントしています。

この「BREATHED COAT」を採用することでアッパーがレザー調になっていて、美しいデザインになっています。

ホワイトカラーが光ってます。

トゥ部分は摩耗が激しいのでしっかりとカバー素材が圧着してますね。

ヒールには「FLYTEFOAM」の文字が入ってます。

アッパーは前作ゲルフープV13と同様のパターンになってます。

それでは着用していきます。

フロントビュー

サイドビュー

着用した感じは、「軽量モデル」と言っているので無駄なパーツや装飾が無い分すっきりとした見た目ですね。

目立つことなく整ったデザインですね!

フィット感

フィット感は、シューズのアッパーやシュータン、ライナー部分が柔らかく、靴紐を結ぶことで足に吸い付けられている感じで良いフィット感でした。

ヒール部分のサポートパーツに、かかとがすっぽりと収まる感じでシューズが足に変わるくらいフィーリングしました。

クッション性

クッション性はミッドソールに分厚い「FLYTEFOAM」と「GEL」が搭載していてヒール周りのクッション性は良かったです。

逆に前足部分はクッション性があまり感じられなかったが、良いように言えばコートをしっかりと感じられるので細かい動きにしっかりと対応できそうです。

サポート性

サポート性は、ヒール部分の大型ヒールカウンターが内蔵されていて、手で触るとがっちり硬く作られていた。

「こんだけ硬かったらなかなかブレない」と感じるくらいでした。

しっかりとしたヒールカウンターが内蔵していたので、アキレス腱や足首周りのクッションパッドが少し薄い感じがしました。

シューズ中央部のアウトソールからミッドソールにわたって取り付けられているサポートパーツもネジレ抑制にしっかりと効果がありました。

硬いイメージかもしれませんが屈曲性はあり、動き出しの際にシューズが反発して、動きのサポートをしてくれている。

軽い走りになりますね!

グリップ

ゲルフープV14のグリップは涙が出るくらいにハイグリップでした。

もともとアシックスのグリップ性は信頼が高く、グリップに関してはいつも通り良いです。

アウトソールのトラクションパターンは前作ゲルフープV13と同様でした。ゲルフープV13もグリップが良かったので、そのままトラクションパターンが採用されました。

母指球周りのサークルトラクションは「全方向に対応できるパターン」として採用されているが実際に試してみると、本当に全方向にグリップが効きました。

赤丸部分を軸に矢印の方向に力いっぱいに押しても全く動きません。

同様に逆方向もまったく動きませんでした。

もちろん前後も問題なし!

試しに極限までシューズを倒すと、側面に当たるかくらいまで倒してもびくともしなかった。

こんなに倒すことは自分のプレーではないけど、素晴らしい性能ですね。

グリップは前足部分だけでなく、後ろ部分もちゃんとグリップしました。

パフォーマンスレビューまとめ

ゲルフープV14のパフォーマンスレビューをまとめさせていただくと

フィット→○

クッション→○

サポート→○

グリップ→

フィット性は柔らかいアッパーで足にしっかりと吸い付く感じのフィットで、足に変なストレスもかかる事のない良い感じのフィット感でした。

クッションはヒール部分には十分すぎるくらいにクッションフォームが搭載されていて、動きのサポートに関してはしっかりと効力を発揮してくれる。

前足部にはあまりないのは残念ですが、気にならない方には良いクッション性でしょう。

サポート性は、必要最低限の位置に信頼性の高いパーツが取り付けられているので、安定したプレーができるでしょう。

グリップは、間違いなく上位レベルに入るくらいに良かった。まさに「神」レベル。この性能であれば、人気の理由がはっきり分かりますね。

ものすごく履きやすかったです。ゲルフープにはまる人が多く、なかなかゲルフープから抜け出せないのも納得のいくシューズです。

ゲルフープV14のカラーバリエーション

ゲルフープV14のカラーバリエーションをシューズ幅別に紹介していきます。

シューズ幅によってないカラーもあるので注意してください。

ナロー

ホワイト・ホワイト

スタンダード

ホワイト・ハバネロ

ホワイト・ホワイト

ホワイト・ブルー

ブラック・パープル

エキストラワイド

ホワイト・ホワイト

ブラック・パープル

さいごに

アシックス軽量モデルの「GELHOOP V14(ゲルフープV14)」を紹介させていただきました。

GELHOOP V14(ゲルフープV14)はアシックスで不動の人気1位を得るほど、認められたバッシュになります。

わたくしあじゃーるも学生時代はずっとゲルフープでした。1度履いたら、性能が良すぎて別のバッシュが履けないからだと思います。(自分もそうでした)

性能は年々アップしているのもすごいですね。バッシュ開発者の苦労を感じられます。