アディダス ハーデンVol.4おすすめ【パフォーマンスレビューもしてます】

こんにちは。

あじゃーるです。

現在のNBAを代表するスコアラー

ジェームズ・ハーデン

その、ハーデンと契約している、スポーツブランド「アディダス」からハーデンのシグネチャーモデル第4弾のバスケットシューズ「アディダス　ハーデンVol.4」が発表された。

この記事は、「アディダス　ハーデンVol.4」を紹介する記事になっています。

ハーデン4のディテールや、実際に着用したパフォーマンスレビューを紹介しています。

この記事を読めば、きっと「アディダス　ハーデンVol.4」が欲しくなるはずです。

最初に言ってしまいます！

「アディダス　ハーデンVol.4」めっちゃおすすめバッシュです

アディダス　ハーデンVol.4おすすめ

ハーデンのシグネチャーモデルは基本的にローカットモデルになり、今作で4シリーズ目になります。

ディテール

「アディダス　ハーデンVol.4」のディテールを見ていきましょう。

シュータンにはアディダスの3本ラインが配置されています。

アッパーのサイドにはサポートパーツが付いています。

サイドパーツには「VOL.4」のタブが付いています。「ハーデンVol.4」を表しているタブです。

ヒール、アウトソールにはハーデンのロゴが大きく配置されています。

アッパーの素材はメッシュとスエードを使用しています。

シューズに負担がかかりやすいトウ部分は、スエードで補強されています。

足首回りにもスエードを使用して、補強されているので足をしっかりサポートしてくれます。

インナーにはクッション素材が多く入っていて、上部の画像でも分かるくらい盛り上がっている。

このクッション素材のおかげで、しっかりと足にフィットしてくれます。

クッション

前作まで「BOOSTクッション」を使用していましたが、今作の「アディダス　ハーデンVol.4」のクッション素材は「Lightstrikeクッション」を使用しています。

トラクション

トラクションは、ヘリンボーンパターンではないようなウェーブ状になったパターンになっています。

「ハーデンシリーズ」は毎作、今までに見たことないようなトラクションパターンを採用していて、ハーデン4も特徴的なパターン。

パフォーマンスレビュー

実際に「アディダス　ハーデンVol.4」を履いて感じたことは、「とにかく軽い！」です。

見た目はゴツゴツしていてメッシュ部分も少なそうなので「重いのかな？」と感じていましたが実際に手に取り履いてみるとかなり軽かったです。

この軽さを産み出しているのは、今回採用したクッション素材の「Lightstrikeクッション」の効果だろう。

前作までの「BOOSTクッション」を搭載したシューズを履いた時は「硬いなぁ・・・」と感じていましたが、今回の「Lightstrikeクッション」は柔らかく軽い感覚が強かった。

クッション性の良くて新品のシューズでも柔らかく走りやすかったです。

ヒール回りのスエード素材やTPUプレートが足をしっかりとサポートして、靴紐を結ぶとしっかりとフィットしてくれました。

マイサイズは28.5ｃｍですが、少し幅が広い感じがしたので、ハーフサイズダウンしても問題ないかと感じました。

グリップに関しては、上記でも紹介した通り、見たことないパターンで「しっかりとグリップするのか？」と不安でしたが、シューズを履いてちょっと走ったら、その不安は一気に吹っ飛びました！

想像をはるかに超えたグリップで「効きすぎるんじゃないか？」と思うくらいでした。

まぁこれくらいないとハーデンのステップに付いていけないんだろう。

クッション性もよくてグリップも効いて軽い。さらにデザインもカッコイイ！

これは言うことなし！のシューズですが1つだけ不安点を上げるとしたら

画像でも分かるように足首回りが少し空いている。最近のアディダスは少し足首回りが不安な感じがします。

自分は足首回りもサポートしてもらいたいので、全力でバスケをする際はちょっと気になるポイントになります。

ハーデン4カラーバリエーション

性能・デザインは抜群に良い評価の「ハーデン4」

カラーバリエーションもかなり豊富に用意されていて、自分の好みのカラータイプが選べる部分も人気のバッシュになった理由の1つでもある。

自分好みのカラー見付けてください。

インディゴ・ソーラーゴールド

コアブラック・グリーン

アッパーはブラックでライナー・バンドは爽やかなグリーンタイプになっている。

オールドロケッツ

90年代のヒューストンロケッツのホームコートユニフォームカラーをイメージしたモデル。

ブルー

ブルーはブルーだが、水中にいるようなグラデーションが素敵なモデルである。

申し訳ないがハーデンには、似合わない爽やかなモデルですね。

barber shop

ハーデンVol.4のファーストモデル。オフの練習中でも着用していたモデル。

ブラックのアッパーに対して、アウトソールのトリコロールカラーがインパクト大！

2019NBAJAPANGAME第1戦目で着用していたのはこのバーバーショップだった。

pink lemonade

爽やかなピンクで統一されたモデル。

2019NBAJAPANGAMEの２戦目で着用していたのはこのピンクレモネードだ。

こちらは現在海外からの輸入のみになっているので価格は高い・・・

candy paint

こちらも爽やかな、カラーでブルーとレッドのグラデーションがきれい。

ハーデン本人には無い爽やかさですね。笑

cookie＆cream

アッパーはホワイトとブラックが入り混じったカラーリングで、ホワイトのパーツが取り付けられている。

ソールのベージュカラーのワンポイントがオシャレです。

イエロー

蛍光色のイエローで作られたハーデン4。このカラーはまだ国内の販売は無いようです・・・

カモフラ

迷彩柄を取り入れられたモデル。

迷彩柄も目を引くがアウトソールのベージュカラーもインパクトが強いです！

ブラック・ゴールド

ブラックのアッパーに対しパーツ、ロゴがゴールドカラーになっている。どのモデルでもこのブラックベースのワンポイントゴールドは、個人的に黄金カラーだと思う。

GILA

結構奇抜なカラーで体育館よりもストリートの方が合いそうなカラーリング。

アッパーのデザインが少しヒョウ柄に見えますね。

ライトセーバーパープル

映画”STAR WARS(スターウォーズ)”の”EPISODE IX – RISE OF SKYWALKERE(エピソード9 – ザ・ライズ・オブ・スカイウォーカー)”とのコラボシューズで、ジェダイマスター「メイス・ウィンドゥ」が使用するライトセイバーをモチーフにしている。

ブラック

ブラックに統一されたタイプ。

レッド

レッドカラーの「ハーデン4」ロケッツのチームカラーです！

ブルー

レッドカラー同様にブルーで統一されたモデル。レッド共にチームカラーで合わせやすい！

グレー

単色シリーズ5つ目は「グレー」タイプ

CNY（1）

CNY(チャイニーズニューイヤーモデル)が登場。

ブラックとレッドカラーベースのカラータイプ。

シュータンは中国の雰囲気が感じられる絵と「HARDEN」と文字が入っている。

側面の花がワンポイントで入っているのもオシャレですね。

CNY（2）

CNY(1)と基本のカラーリングは大きく変わっていませんが、アッパー素材がレザータイプになっている。また、ゴールドパーツが付いたのと、シュータンロゴが今までのものと同じになっています。

インナーとヒール部は中国の「春節」をイメージさせるデザインになっている。

OKC

2019-20シーズン初のサンダーのホームアリーナでの試合にハーデンが着用していたモデルです。

かつてハーデンもサンダーのチームメイトであり、活躍していた。

チームメイトのウェストブルックもサンダーに凱旋試合でそれに合わせてハーデンもサンダーカラーのハーデン4を着用した。

コアブラック・コアブラック

ブラックベースのカラー。1番落ち着きのあるカラーリング。派手なカラーが苦手な人にはオススメのカラーです。

コアブラック・パープル

個人的に1番好みのカラーリングタイプである。ブラックのアッパーに散りばめられているデザインカラーが少しギャラクシー感があるのがお気に入りポイントです。

シグネチャーロゴのゴールドも入る！

DANIEL PATRICK（1）

有名スポーツウェブデザイナー「ダニエルパトリック」とコラボしたモデル。

シュータンのロゴが3本ラインのロゴじゃなくまた別のアディダスロゴになっている。

このおかげでちょっとサッカーのスパイク感が出ている。

しかし、しっかりハーデン4です。アウトソールはクリアでうっすらと見えるブラックとホワイトのマーブルカラーが良い感じ。

ハーデンが2020年NBAオールスターで着用していたモデルになります。

DANIEL PATRICK（2）

ダニエルパトリックとコラボ第2弾。

ネイビーカラーと蛍光色のイエロータイプになっています。

アウトソールのナチュラルなカラーが良い感じですね。

DANIEL PATRICK（3）

ダニエルパトリックとコラボ第3弾。

アッパーはミリタリーテイストでシューレースが蛍光カラーになっている。

今作のシューレースはストッパーが付いていて、結ぶタイプじゃなくなっている。

これはバッシュとして大丈夫なのか少し不安になりますね。

LAL

アッパーはパープル、シュータンはイエローカラー。

レイカーズのカラータイプです。

GSW

アッパーはブルー、サイドパーツにはイエローカラーが配色されています。

「ゴールデンステイトウォリアーズ」をモチーフにしたカラータイプ。

シューレースのカラーも変更できるようにブルーとイエローの2種類付いている。

STEP BACK

今までのハーデン4には無い派手なカラーを採用している。

インナーのチェック柄もファッショナブルなデザインになっている。

MADISON SQUARE HARDEN

2019年にマディソンスクエアーガーデンにてハーデンはキャリアハイの「61点」を入れた。

その記念モデルになっている。

シューズ名「MADISON SQUARE HARDEN」ネーミングセンスは良いね。

アウトソールのデザインが「マディソンスクエアーガーデン」のアリーナになっているのがしゃれてます。

CROSSING GUARDS

オレンジと蛍光色のイエローでかなり派手なシューズとなっている。

このシューズ名は「CROSSING GUARDS」となっていて、日本語で「学童擁護員」と言うことになっている。

小学生なのどの登校、下校を見守る人たちのことを言います。

「学童擁護員」の人も目立つように派手な服を着ているので、シューズからそのイメージが伝わりますね。

コアブラック・シグナルコーラル・ハイレゾアクア

シューズの前方はブラックで、ヒール部分はアクアカラーになっています。

アウトソールがクリアになり、ハーデンのイラストが浮かび上がっている。

実際にあじゃーるが着用したモデルです。

マクドナルド

毎年4月に開催される、アメリカの高校生オールスターゲームのマクドナルドオールアメリカンをイメージしたモデルになっている。

コロナウィルスの影響で、開催されなかったのでお披露目されることは無かった。

プライド

LGBT（性的少数者）のイメージカラーであるレインボーカラーを取り入れたモデルになっている。

アウトソールもしっかりレインボー。

5 GENERALS

この「 5　GENERALS」は三国志に登場する武将で関羽、張飛、趙雲、馬超、黄忠、の五虎大将軍をモチーフにしたモデルになっている。

この「五虎大将軍」とアディダス契約選手5人のハーデン・ミッチェル・ローズ・リラード・T-MACがコラボしている。

ハーデンは張飛とコラボしている。

ヒール部には「飛」の文字と武器がプリントされている。

アウトソールはクリアタイプになっていて、様々な武器のプリントが見えるデザインになっています。

クエスチョン

レジェンドプレイヤー「アレン・アイバーソン」のシグネチャーモデル「クエスチョン」とハーデン4がコラボしたモデルです。

アディダスは、Reebokを子会社に受け入れた。その記念として、各メーカーのトップ選手のシグネチャーモデルを組み合わせた。

USA

アメリカ代表のチームカラータイプのモデル。

2020年の東京オリンピックで着用する予定だったモデルなのかな？

シュータンとアウトソールには「USA」と書かれていて、インパクトが強い1足になっている。

まとめ

ハーデンの様なスコアラーを目指す人は、履きたいシューズですね！

ハーデンのバッシュの特徴としては、本当に軽くランニングシューズの様なバッシュで今までのバッシュの固定概念を崩されるくらいです。

想像以上にレベルの高いパフォーマンスシューズになっている。

1度履けば結構病みつきになります！おすすめできるバッシュの1足になりそうです！

ぜひ、皆様も「アディダス　ハーデンVol.4」を履いてみてください♪