こんにちは。
あじゃーるです。
中国ブランド「ANTA(アンタ)」と契約している「カイリー・アービング」のシグネチャーモデル「KAI(カイ)1」から派生モデルが登場しました。
ANTAカイ1スピード
カイ1とほとんど同じ性能ですが、要所で変更があるようです。先に言うと「カイ1スピード」は名前の通り、スピードを活かしたプレーを得意とする選手におすすめしたいバッシュになります。
まさに、カイリーの様なプレースタイルの選手ですね。
そんな、ガード向きのバッシュ「カイ1スピード」の特徴とカラーバリエーションを紹介していきます。
KAI(カイ)1スピードの紹介「ガード向きのバッシュはこれ」
ANTAのカイリーモデルは、軽量タイプに特化したバランスの取れたバッシュが多い。その中でも「カイ1スピード」はスピードをさらに追及した作りになっています。
「カイ1スピード」の特徴
「カイ1スピード」の特徴を紹介していきます。
カイリーのファーストシグネチャーモデル「カイ1」と大きく変更があったのは、甲部分のストラップが廃止されたことです。
このことでフィット感が損なわれるかもしれませんが、重量が少し下がります。また、ストラップの有無は好みがあるので、ストラップが必要な人は、「カイ1」を選択するのも有りです!
アッパー
アッパーは、サイドにANTAのロゴパーツを配置しています。また、アッパー素材はメッシュを使用しています。
フィット
フィット感は、ストラップが無くなった分がっちりと締め付けられなくなったが、靴紐を結ぶのを細かく調整することで、好みのフィット感を作ることができる。
シューホールの最後は足首の近くまであるので、足とシューズがしっかりとフィットする位置にあるのがありがたいですね。シューズは、ローカットタイプで、かかと抜けが無いようにライナーの後ろ部分が高く作られている。
トラクション
トラクションは、ヘリンボーンパターンになっています。ヒール部分にはカイリーのロゴを配置しています。アウトソール素材は、ラバーで作られていて粘着性のあるもっちりとしたグリップです。アウトソールが平べったく作られていてコートとの接地面が多いので、しっかりとコートをとらえる事ができます。
クッション
クッションは、ANTAのクッション素材「ニトロエッジ」を採用しています。「ニトロエッジ」は、軽量かつ、圧倒的な反発力を発揮する素材です。
ミッドソールは、柔らかく足にかかる衝撃を吸収する働きがある「EVA素材」を採用しています。
サポート
サポート性は、「カイ1」で採用していたカーボンプレートは「カイ1スピード」では採用していないようです。その代わりに、TPUパーツをサイドとヒール部分3方向に付けてカーボンプレートに負けないサポート性と軽さと追求している。
カイ1スピードのカラーバリエーション
カイ1スピードのカラーバリエーションを紹介していきます。
Bag Work
カイリーの神がかりなボールハンドリングが身に付いたのは、幼少期にバスケットボールをビニール袋に入れてドリブル練習をした結果と言っています。
その練習をイメージしたモデルです。
Pass the Torch
カイリーはカイリーの父親と数えきれないほど1on1をした。その中でカイリーの中でバスケットの炎が付いたのをイメージしたモデルです。
Tribe
このモデルは、カイリーが人生の中で、接した家族や友人、ファンを称えているカラーモデルです。
North Star
このモデルは、「北極星」をイメージしたモデルで、北極星のように輝き続ける願いを込めている。
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Young at Heart
このモデルは、情熱やエネルギーをいつまでも持ち行動するというイメージで作られていてANTAのモットーである「KEEP MOVING」ともマッチした熱いモデルである。
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TWIN FLAME
このモデルは、カイリーの家族の絆を表したモデルで、シューズの随所に家族との接点を感じられる装飾が取り付けられている。
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さいごに
ANTAのスピードプレイヤーにおすすめしたいバスケットシューズ「ANTAカイ1スピード」を紹介させていただきました。
「カイ1」も軽量かつハイグリップなバッシュですが、「カイ1スピード」はさらに、軽量化したバッシュです。軽量だけでなく、サポート性やグリップ力も高く万能です。価格も少し「カイ1」より安くなっているようです。
デザイン的もカイリーらしさがふんだんに取り入れられた唯一無二のバスケットシューズになっています。