こんにちは。
あじゃーるです。
バスケを始めるのに必要な物は「バスケットシューズ」です。
特に、筋肉が未熟な子どもやバスケ初心者には、必ずバスケットシューズ(以下:バッシュ)を履いていただきたいです。
なぜなら、バスケは激しく動くスポーツで、足に負担がかかりやすいです。なので、初心者や身体が出来上がっていない子どもがすると、思わぬケガにつながります。
ケガを予防すると共に、バッシュを履くことでプレーの質も向上します。
この記事では、ジュニアプレイヤー(小学生~中学生)におすすめしたいバッシュを紹介している記事になっています。
バッシュの選び方やバッシュの豆知識等も紹介しているので、気になる方は確認してください。
バスケを始める子どもにオススメしたいジュニアサイズのバスケットシューズまとめ
おすすめのバッシュを紹介する前に、簡単にバッシュの特徴や選び方を紹介していきたいと思います。
ジュニアサイズのとは
バッシュのサイズは大きく分けて4つあります。
- メンズサイズ
- レディースサイズ
- キッズサイズ
- 赤ちゃんサイズ
この4つのサイズがあります。
そして、この記事で紹介するジュニアサイズは、上記のサイズ表で赤枠の「ビック・リトルキッズサイズ」になります。
成長が早い高学年の男の子は、場合によったらメンズサイズでも行けると思いますが、実際に購入する際はサイズ表記は間違えないようにしましょう。
バッシュの選び方
バッシュは普段履くスニーカーと違い、競技用のシューズです。バッシュの選び方を間違えると、プレーに悪影響が出たり、ケガにも繋がるのでバッシュは慎重に選びましょう。
正しいバッシュの選び方で大切なポイントは5つあります。
- 海外メーカーよりも国内メーカー
- 足のサイズから少し大きめサイズ
- 試着は両足で
- ソールの硬さを確認
- プロの意見も聞く
この5つのポイントについてサラッと紹介していきます。
海外メーカーよりも国内メーカー
シューズを選ぶ際に、1番のポイントは見た目だと思います。
誰しも、カッコイイシューズを履きたいと思うことでしょう。
海外メーカーと国内メーカーのバスケットシューズを見比べて子ども心をくすぐるのは、大体海外メーカーになる。
しかし、日本人の足の形を知っているのは、やはり国内メーカーです。
国内メーカーの「asics(アシックス)」や「Mizuno(ミズノ)」は日本ミニバスケットボール連盟の推奨シューズとして作られている。
なぜ、推奨しているかと言うと
- ジュニアの足にやさしくフィットするような設計
- 着地動作をサポートするためつま先部の接地面積を広く設計
- スムーズな重心移動をサポートするためのミッドソール部分
- けが予防のための足回りのホールド性
- 分厚いミッドソールによる着地の衝撃の減少
- 足にやさしい軽量化
この項目を満足しているバッシュなので、ミニバスケットボール連盟から推奨されているのです。
なので、バスケを始めたての子どもには
まず、国内メーカーのバッシュをオススメします。
バスケに慣れてきたら海外メーカーにチャレンジしても良いと思います。
足のサイズから少し大きめサイズ
バッシュのサイズ選びは、正しく計測した足のサイズから+0.5〜1㎝大きいサイズを選ぶことをオススメしています。
バスケは動きが激しいスポーツなので足のサイズぴったりのバッシュを履いていると、足が固定されてしまい逆にケガにつながる場合があります。
バッシュを少し大きいサイズにしておくことで、足とバッシュにスペースができて、動きが制限されなくなり、ケガ防止につなげられます。
なのでバスケットシューズは少し大きめサイズを選びましょう。
しかし、成長期の子どもはどんどん足が大きくなってきます!0.5〜1㎝大きいサイズを選んでいても、気が付けばキツくなっていることも多々…
ですが、子ども自身はその成長の変化にあまり敏感に気付けず「実はバッシュがキツかった!」となる事もよくあります。
そうならないために、子どもの足のサイズは大人がしっかり注意し半年に1回くらいは足のサイズを計り、余裕があれば半年に1回はバッシュを見直してあげてください。
試着は両足で
バッシュ選びは、実際に店舗で両足履いて確認するのをオススメします。
片足だけ試着して、良い感じでも体育館で両足履いてみて変な違和感を感じてします事もあるかもしれません。
なので試着は必ず両足履いてみてください。
また、可能で有れば、その場で飛んだり、床を蹴ってみてバッシュの効き具合を確認するのもオススメです。
くれぐれも店の人に迷惑はかけない程度でお願いします。
ソールの硬さを確認
ソール部分が硬すぎるバッシュは、動きにくく、足に負担がかかりあまり良くないです。逆に、柔らかすぎるのも良くないです。
新品のバッシュは少し硬いですが、使用していく内に徐々に柔らかくなってきます。
硬さについては、自分の好みになるので、購入前に自分好みのソール硬さを確認しましょう。
プロの意見も聞く
バッシュの選び方を紹介しましたが、あまりピンとこない場合は、店員さんに聞いてみましょう!
自分の子どもに合ったバッシュをプロの目で、より良いバッシュを見つけてくれるかもしれません。
また、事前に調べていたバッシュの特長などを聞くのも良いかもしれませんね。
大型スポーツ店では、いろいろなスポーツが複合しているので、正しい知識を持っている店員さんは少ないかもしれません。
オススメは各都道府県に1店舗はあると思う、バスケ専門のプロショップの店員さんに聞くのが良いです!
きっと良いアドバイスをもらえるかもしれません。そして、いつかBIGになったら恩返ししましょう!
バッシュの選び方について下記サイトにてさらに詳しく紹介しています。バッシュの選び方は大人でも一緒なので、気になる方確認ください。
オススメのジュニアサイズバッシュ
子どもにオススメしたいバッシュをブランド別に紹介したいと思います。
各ブランドの特徴なども説明していますので是非、購入の参考に✨
アシックス
アシックスは日本のスポーツシューズメーカーです。なので、日本人の足の特徴を活かしたブランドです。
オススメポイントでもお伝えさせていただいた通りアシックスのバッシュは日本ミニバスケットボール連盟からの推奨シューズとして認められています。
初めてバスケをするお子さんには、迷った時は「アシックス」にしておけば間違いは無いでしょう!
そんな、アシックスでオススメしたいジュニアバスケットシューズは
アシックス DUNKSHOT MB
と言っても良いくらい有名なジュニア用のバッシュです。
このモデルは、「ミニバス連盟推奨モデル」です。
シューズサイズは、ジュニア用のほとんどが22.0cmからしか作っていませんが、「DUNKSHOT」はなんと19.0cmからサイズがあるので小学校低学年の子どもでも使えるバスケットシューズなのです‼
実際に19cmのシューズを手に取ってみたけど…小さくてかわいかった。
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アンダーアーマー
アンダーアーマーはアメリカのスポーツブランドですが、日本人向けに作られているシューズも多く、少しずつジャパンブランド寄りになってきている。
Bリーグの選手もアンダーアーマーと契約している選手もいて、バスケ日本代表のユニフォームもアンダーアーマーが採用されているくらいです。
アンダーアーマーでオススメしたいジュニアバスケットシューズは
UAジェット’23
ALL DAY COMFORTをコンセプトに、通気性、耐久性、クッション性を高い次元で結実させたJETシリーズの最新モデル。
メッシュとシンセティックレザーの組み合わせにより、軽量で快適な履き心地と優れた耐久性、通気性を発揮してくれます!
アウトソールは、耐久性に優れたソリッドラバーアウトソールを採用していて、トラクションパターンが幾何学的に考えられたトラクションパターンになっていて、コート上での素早い動きとコントロールをサポートします。
クッションフォームは、「MICRO G(マイクロG)ラバー」をフォームを採用してる。マイクロGは、高い弾力性と耐久性を発揮するアンダーアーマーの独自開発した高反発クッションフォームです。
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ミズノ
ミズノは日本のメーカーです。なのでアシックス同様に日本人の足の特徴は熟知しています。
ミズノでオススメしたいジュニアバスケットシューズは
ミズノ ルーキーBB5
「ルーキーBB5」は名前の通り、バスケットを始めたての人に向けて作られたバスケットシューズです。
このバッシュも「ミニバス連盟推奨モデル」です。
特徴は、足首回りが柔らかい素材で作られているので、脱ぎ履きがスムーズにでき、プレー中でも足首の負担を減らす作りになっています。
ミッドソールは、EVA素材を使用していてクッション性は良く、足にかかる衝撃をしっかりと吸収してくれる作りになっている。
アウトソールは、子どもの走る力をサポートできるようにソールの溝を工夫している。
この溝の効果でシューズが曲がりやすく、蹴りだしやすくなってる。
グリップ性能も十分効果があります。
サイズも19cmからあり、小学校低学年でも着用できる。
アディダス
アディダスはドイツのスポーツブランドです。
アディダスと言えばサッカーをイメージするが、最近ではバスケブランドとしても人気になってきた。
アディダスでオススメしたいジュニアサイズのバスケットシューズは
CROSS ’EM UP セレクト
CROSS ’EM UP セレクトは、ジュニア用バスケットボールシューズに必要なソフトなレザー部分を備えたテキスタイルアッパーを搭しています。
ソフトで機敏なステップを支えるCloudfoamミッドソールが、リバウンドや速攻をなど、バスケに必要な動きをサポートしてくれます。
アウトソールは、ラバーソールを使用していて、耐久性とグリップ力もレベルが高く作られている。
デザインもシンプルで、シュータンとサイドにスリーストライプがプリントしている。
ナイキ
ナイキはアメリカのメーカーです。
ひと昔前のナイキのバッシュは
と言われていたが、もともと高い性能がやっと日本人の足の愛称と合ってきた。
ナイキでオススメしたいジュニアサイズのバスケットシューズは
ナイキ チーム ハッスルD11
ナイキのジュニアモデルの「チームハッスルD」シリーズの最新モデル。
1番の特徴は足の甲をしっかりと固定してくれるストラップが付いている所です。このストラップが付いている事で、シューレースが強く結べない子どもでも、足とシューズを良い感じで固定してくれます。
アッパーはレザー素材で耐久性に優れています。ミッドソールは軽量で柔軟性があるフォームを分厚く使用しているのでクッション性は高いです。
アウトソールは、ラバー素材で作られていて激しい動きも足に負担をかけずサポートしてくれます。
サイズは22.5cmから用意されているので、バスケに少し慣れてきた子どもにオススメしたいですね。
ナイキは基本的に、海外選手仕様なので足幅が広く甲が低い日本人向けではありませんが「EP(幅広)」モデル登場してから日本人が使用しやすくなった。
ナイキもジュニアサイズの見分け方がありシューズ名の最後に「GS」と入っているのがジュニアサイズ表記になっています。
NBAスター選手のシグネチャーモデルからも「GS(ジュニア)」モデルが出ているので、気になったシューズがあれば、価格は大人サイズと変わらないくらいですが購入してみるのもいいかもです。
使用後のケアも忘れずに
バッシュを使用して、楽しくバスケをするのは素晴らしいですが、バスケをした後のバッシュをケアしないでほったらかしておくとすぐに壊れたり、汗臭くなったりしてしまいます。
バッシュは日ごろのケアも大事です。
バッシュケアのやり方は下記サイトにて紹介しているので気になる方は覗いてみてください。
さいごに
バスケを始める子どもにオススメしたいジュニアサイズのバスケットシューズを紹介させていただきました。
バスケを始めたての子どもは、バスケの激しい動きについていくのに大変だと思います。
そんな中、自分に合っていないシューズを履いてプレーすると思った動きができなかったり、またケガにつながります。
思ったプレーができなかったり、ケガをしちゃうとバスケが楽しくなくなってしまうかもしれません。
せっかく子どもの「バスケがしたい」と言う気持ちが無くなってしまったら親としても寂しいですよね?
子どものやる気を大切にして楽しくバスケができる環境を用意するのも親の役目です。気持ちのサポートも大事ですが、足元のサポートもしっかりとしてあげましょう!!
お気に入りのバッシュを購入したら、一緒に揃えたいものもいろいろとあります。バッシュと一緒に揃えたら便利なものを紹介しているサイトも用意しました。
気になる方は覗いてみてください。
また、バスケをする人に必要なもの、あれば便利なものをまとめている記事もあるので一緒に確認してみてください。