こんにちは。
あじゃーるです。
バスケットプレイヤーにとって「バッシュ」は身体の一部になる大切なものです。
バッシュは使用することで汚れたり、破損したりします。
汚れたり破損すると取り替えますが、バッシュは安い物ではないので、なるべく長く使用したいですよね?
「バッシュ」を大切に長くきれいに使用する為には定期的な「お手入れ」が必要になります。
この記事では、バッシュのお手入れ方法をまとめた記事になります。
簡単にできるお手入れ方法や、お手入れに便利なアイテムを紹介しているので、ぜひ最後まで読んでください。
バッシュのお手入れ方法まとめ
大切なバッシュを適切にお手入れすることでバッシュの寿命が延びます。
なるべく、簡単にできるお手入れ方法を紹介しているので、できることから実践していきましょう!
バッシュの状態を把握
バッシュをお手入れする前に、まずは現在使用しているバッシュの状態を確認してください。
確認するポイントとしては「次回使用するのは問題なく使用できる」と言うことが大切なポイントになります。
バッシュの状態を確認するのにおすすめなのは、バッシュを使用した後に確認するのが良いですね!
使用後のバッシュで確認していただきたいポイントは2点あります。
- 汚れや破損をチェック
- においのチェック
この2点のポイントについて、詳しく説明していきます。
汚れや破損のチェック
バッシュを使用した後、確認してもらいたいのが
汚れと破損の状態です。
バッシュが汚れていたり、壊れていると次回使用するのが困難になります。
プレー中は気づかない部分も、使用後に確認すると「こんなところが壊れている」など見付けられるかもしれません。
使用後はバッシュ全体の状態を確認しましょう。
においのチェック
「におい問題」
はバッシュと切っても切れない関係です。
バッシュがくさいと次回履くときに気分が上がりません。さらに臭いがきつくなると回りからも
とか言われてしまう。
そんな事が悲しい事が起きないように、におい対策はしておきましょう!
「汚れと破損」・「におい」
この2点のポイントは、バッシュ使用後に必ず確認しておきましょう。
汚れや破損のチェック部分とお手入れ方法
バッシュを使用した後は、汚れや破損がないかチェックが必要と伝えさせていただきました。
チェック場所は、バッシュ全体を見まわしてもらうだけでも大丈夫ですが特に注意してみてもらいたいポイントは4ヵ所あります。
アッパー
アッパーは結構汚れやすく破れやすい部分です。
また、汚れが1番目立ちやすい場所でもあります。
アッパーやライナーは合成繊維や合成革皮で作られている物が多く、最近では軽量化の為メッシュ加工になっているバッシュも多い。その為、汚れやすく破れやすくなっている。
破れにくいよう対策はされているが、バスケの激しい動きに耐え切れず破れてしまうこともあります。
バッシュは破れてしまうと、バッシュとしての性能を落とす場合があります。
アウトソール
アウトソールは、バッシュの心臓部ともいえる場所。
この部分が汚れていたり破損しているとグリップが効かなくて止まれなかったり、クッション性が悪くなり疲れやすくなったりと良い事はありません。
また、激しく動くバスケのの動きに耐え切れずバッシュが壊れて、最悪ケガにつながる場合もあるのでアウトソールの汚れ、破損は注意深くチェックしてください。
シューレース
シューレースは丈夫な作りであまり切れることはないですが、まれに切れてしまうこともあります。
切れかかっている時に発見出来たらいいのですが、切れかかっている事に気付けずプレー中に切れてしまってこけてケガをしてしまうこともあります。
シューレースがほつけていないか?とシューホールも同時に破損はないか確認しましょう。
インソール
インソールは、アウトソールの次に重要なバッシュのパーツです。
見た目はペラペラしたものですが、身体のバランスを整えたり、衝撃吸収を兼ねたりと身体にかかる負担を軽減する働きもがあります。
インソールにかかる負担はけっこう大きく、長く使用しているとすり減って、穴が開くこともあります。ある一定の厚みがないとインソールの効力も無くなるので、しっかりと破損がないかの確認をしてください。
この4つのポイントに注意してバッシュを確認していただければ大丈夫です。
お手入れ方法
バッシュの各ヵ所の簡単なお手入れ方法を紹介します。
アッパー
アッパーなどの外観部分のは、基本的に革製品で出来ているのと布製品で出来ています。
それぞれでお手入れ方法は違いますが、両方の素材でいえることは、「水洗い」は厳禁です。
水洗いをしてしまうと、型崩れしてしまいます。
バッシュのお手入れは濡れタオルなどで拭くのがいいですね。汚れが目立つ場合はシューズ用のクリーナーを使用する事をおすすめします。
アウトソール
アウトソールは、ホコリや体育館のラインテープのカスなどが付着している事が多いです。
この汚れは、濡れタオルで拭いたり、ブラシなどで軽くこするときれいになります。
また、アウトソールは長く使用する事ですり減っていく部分でもあるので、グリップ力が低下していると感じできたらバッシュ専用の滑り止めを使用するのもいいですね!
バッシュ専用の滑り止めをまとめた記事も用意しているので必要であればご確認ください。
インソール
インソールの汚れは、靴下の繊維がとれた物や、ホコリなどがつまって汚れていきます。
インソールを取り外しが出来るタイプのバッシュは取り外して、軽くふいて汚れを取ってください。
取り外しができないタイプは手を突っ込んで汚れを拭いたり、ホコリカスなどを取り除いてください。
また、使用頻度によってインソールに穴が開いて破損するときもあるので、穴が開いたら新しいインソールと交換してください。
シューレース
シューレースは見落としがちですが、意外と汚れます。汗がしみ込んで臭くなることもあります。
シューレースのお手入れ方法は、バッシュから完全に外してぬるま湯に洗剤を混ぜて付けておく事で、汚れと汗が取れやすくなります。
それからこすり洗いをすると、本来の色に戻りきれいになります。
洗ったあとはしっかりと乾かしましょう。
におい対策
バッシュのにおいは、やはり気になるポイントです。
バッシュのにおい対策は基本的に「乾燥させる」です。においの原因である「バスケテリア」は湿気ている場所を好みます。使用後のバッシュは汗が染みこんでしっかりと湿気ています。この湿気を取り除くのは、乾燥させるのが1番です。
乾燥させるのに1番簡単なのは「干す」です。使用後はなるべく早く、バッシュを干して乾燥させてください。
ほかにもにおい対策についてまとめた記事があります。においに困っている人やもっと対策したい人は確認してみてください。
保管方法
バッシュをメンテナンスして、きれいになった後、そのまま置いておくとほこりがかぶったりして、また汚れてしまいます。
メンテナンスが終わって乾燥したのを確認したバッシュは汚れから守る為に、カバー等でしまっておきましょう。
おすすめはバッシュケースに入れて保管するのがいいですね!バッシュケースに入れることでほこりや汚れから守ることが出来て、自立するので収納にも便利です。
おすすめの最新バッシュケースを紹介している記事もありますので確認してください。
バッシュの寿命
大切なバッシュを丁寧にお手入れしていても、やはりバスケで使用していると壊れてきます。
バッシュも消耗品の1つ考えてください。
バッシュの寿命は、使用頻度によって左右されますが基本的には「半年ほど」と言われています。
部活動などで毎日バッシュを使用する人では3か月ほどで壊れる人もいます。
週に1.2回の使用頻度だと1年くらいはもつと思います。
「もう寿命かな?」となる基準としては
- 穴が開いている
- グリップが効かない
- 汚れやにおいがきつい
- 取り付けられているパーツがはがれかかっている
この4つの中で1つでも当てはまるならバッシュの寿命になります。
買い替えがおすすめですね。
まとめ
バッシュのお手入れ方法をまとめさせていただきました。
バッシュはバスケプレイヤーにとって、とても大事なアイテムの1つです。
バッシュの状態をいつでも確認しておくと、お手入れする必要性やバッシュの寿命を把握できます。
いつでも万全な状態で、最高のパフォーマンスが出来るように、バッシュも万全に備えましょう。
他にも知って得するバッシュ情報をまとめた記事もあるのでご確認ください。