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【プーマバッシュ】「フュージョンニトロ Paris」のパフォーマンスレビュー「弱点を克服した最強バッシュ」

こんにちは。

あじゃーるです。

スポーツブランド「PUMA(プーマ)」から販売しているバッシュ

「フュージョンニトロ Paris」

2021年に販売された、従来のモデルと違った「フュージョンニトロ Paris」を購入したので、実際に着用してパフォーマンスレビューをしていきます。

「フュージョンニトロ Paris」のパフォーマンスレビュー「弱点を克服した最強バッシュ」

「フュージョンニトロ」としては2021年7月に販売開始されたモデルがある。

このモデルから、大きく仕様は変更ないが、シュータンの形状と素材、アッパーの素材が変更されて、別バージョンとして販売された。

2022年に別バージョンとして販売された新モデルの「フュージョンニトロ」のパフォーマンスレビューをしていきます。

「フュージョンニトロ Paris」のディテール

今回購入したモデルは

「フュージョンニトロ Paris」

フュージョンニトロ Paris

商品番号:377107_01

サイズ:28.0㎝

「フュージョンニトロ」のトリコロールカラーモデルになります。

シルエットは、ほとんど初期モデルと同じ形状ローカットタイプのバッシュになります。

重量は「475g」

重量としては少し重いバッシュになります。

アッパー素材はフェイクレザーで作られています。

トゥ部分にはスウェード素材のパーツが取り付けられていて、トゥの摩耗を防止する採用があります。

ヒールにはゴールドの大きなTPUのヒールカウンターが装着されています。

ゴージャスな装飾ですね!

鏡のように反射します。この部分は塗装がはがれないように大事にしたいですね。

プーマキャットと「NITRO」も文字が刻印されています。

シュータンは従来に形状と変わって、ニット素材で伸縮性のあるタイプに変更されていて、とても肌触りが良かったです。

ライナーとインソールには白・青・赤のトリコロールカラーを配色されています。

ライナー部のクッションは、少し薄いクッションパッドが入っています。

アウトソールは、トラクションパターン・ラバーアウトソールは従来と同様で作られています。

隙間から見える、フルレングスに配置された「NITRO FOAM」もトリコロールカラーになっています。

「フュージョンニトロ Paris」のパフォーマンスレビュー

実際に着用して感じた事をレビューしていきます。

着用画像

フィット感

フィット感に関してはマイサイズが28.5㎝ですが、フィット感があまり好評ではなかったので、ハーフサイズダウンしたものを着用しています。

フィット感は「良くも悪くも・・・」と言う感じでした。しかし、従来モデルの「FUZIONFIT」のバンドがなった。

この「FUZIONFIT」のバンドはレビューを見ているとあまり好評ではなく、フィット感はあるがサポート性の面で少し不安感があるレビューが多かった。

その為の廃止なのかもしれない。シューホールの数も増えて、甲部分をしっかりフィットさせる作りになった。

これを考えると、フィット感は良くなったと言えるのかと思います。

アッパーのフェイクレザーが、メッシュ素材と違いシューレースを強く結ぶことで、フィット感が高まり、足全体を包み込む感覚があります。

しかし、その分通気性が悪くなって蒸れるのが苦手な人にはちょっと残念な仕様になっている。

シュータンは、伸び縮みしやすいニット素材で作られていて、足の形状に自然にフィットしてくれる。また、シュータンの生地も分厚く作られていて、フィット感を高める為にシューレースを強く結んだ時に感じる、痛みなどのストレス軽減してくれている。

ヒールカウンターも足をがっちり固定してくれる感覚があったので、フィット感は総合的には満足のフィット感です。

グリップ感

グリップですが・・・驚くほどのグリップ力でした!コートにシューズが吸い付くような感じでした。

かなりのハイグリップのバッシュで、従来モデルのレビューでもこの部分はみんな絶賛のグリップでした。

グリップ力は好みは分かれると思いますが、想像以上のグリップ力です。

しかし、アウトソールがシューズのサイドまで張り出していないので、シューズのサイドを使用してプレーする人には不向きですね。

シューズを倒しすぎるとアッパー部分がコートに触れて、滑ってしまうかも・・・

クッション性

クッションはフルレングスに「NITRO FOAM」が搭載されていて、プーマのクッションテクノロジー「PROFOAM」は体験して「NITRO FOAM」は初めてでした。

「NITRO FOAM」は「PROFOAM」同様に硬すぎず、柔らかすぎない硬さのクッションでした。

しかし、「PROFOAM」よりも、軽量かつ高反発なので長時間使用していたときの疲労度にも変わってくると思います。

バッシュ自体の重量も「475g」とすこし重いバッシュですが、その重さをカバーできるクッション性でしょう。

個人的には重さに関しては、バッシュの重心が良い位置にあるのか、そこまで重さは感じられませんでした。

その他

シューズの屈曲性は少し、硬い感じでした。南海か使用していけば柔らかくなってくれる事を期待したいです。

ちょっと気になる部分は、アッパーのレザーの耐久性がどれほどかが気になりますね。

長時間使用していて、ボロボロになったらちょっとカッコ悪いので・・・

さいごに

「フュージョンニトロ Paris」のパフォーマンスレビューをさせていただきました。

ずっと気になっていた「フュージョンニトロ」のバッシュでしたが、レビューを見ているとサポート性の少し難が有りとあったが、今回のモデルでは、甲部分のFUZIONFITバンドが廃止されて、従来のレースアップタイプになったので、その部分が解決されている感じでした。

サポート性以外の性能は大好評だったので、その問題が解決されたら最強のバッシュだな!と思っていたことろに、このモデルが販売されたので、とても満足しています。

PUMAでは「クライドALL-PRO」もかなりのハイパフォーマンスバッシュでとても好評でした。

個人的にもすごくお気に入りのバッシュでいた。

今回の「フュージョンニトロ Paris」も1軍バッシュになります。

他のカラーではアフリカカラーモデルもあります。

「フュージョンニトロ」

をまとめた記事も有るので、別カラーや初期モデルを確認したい方は覗いてみてください。
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