アディダス

HARDEN STEPBACK 3(ハーデン ステップバック 3)パフォーマンスレビュー「低価格ですがしっかりしたバッシュです」

こんにちは。

あじゃーるです。

アディダスと契約している「ジェームズ・ハーデン」

そのハーデンが着用する、「ハーデンシリーズ」からテイクダウン(低価格)モデルの「ハーデンステップバックシリーズ」3作目になる

「ハーデン ステップバック 3」が登場した。

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この「ハーデンステップバック3」の詳細と実際に着用したパフォーマンスレビューをしていきます。

購入の検討している方に参考になれば幸いです。

HARDEN STEPBACK 3(ハーデン ステップバック 3)紹介

ハーデンのテイクダウンモデルは今作で3作目になります。

毎作、同じ年に出る「ハーデンシリーズ」と同じようなデザインで登場していて、低価格で履きやすいので人気が高いバッシュです。

ハーデン ステップバック 3の詳細

ハーデン ステップバック 3の特徴や搭載されている物を公式画像をもとに紹介していきます。

ディテール

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ハーデンシリーズの特徴であるローカットタイプで、シルエットは「ハーデンVol,6」と同じような感じになっています。

※ハーデンVol,6

シュータンと、サイドにアディダスのスリーストライプを配置しています。

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インソールとアウトソールにハーデンのロゴを配置。

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クッション

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ステップバック3に搭載しているクッショニングシステムは、アディダスの「Bounceクッション」で評価の高いクッショニングシステムです。

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サイズ

ステップバック3に用意されているシューズサイズは24.5~29.0、30.0、31.0㎝の12サイズ展開です。

価格

価格は、11.000円(税込)で設定されている。

カラーバリエーション

HARDEN STEPBACK 3(ハーデン ステップバック 3)のカラーバリエーションを紹介していきます!

エクルティント・オルタードアンバー・マジックライム

ブラック

ブラックがベースのカラーでロゴがゴールドカラーモデル。

ピンク

しっかりしたピンクカラーのモデル。

かなり目立つカラーですね。ハーデンシリーズらしい激しいカラーです。

ステップバック3のパフォーマンスレビュー

実際にステップバック3を着用して感じたレビューをしていきます。

今回着用したのは、初期モデルのブラックカラーです。

サイズはマイサイズの28.5㎝を着用しています。

重量は

「460g」でした。

重量としては、一般的な重量になります。

重すぎず、軽すぎずの重さですね。

ざっくりとディテールを見ていきます。

ブラックタイプはシュータンのタブとヒールタブがホログラムになっていてとてもかっこいい!

シューホールがけっこう特徴的で、ハーデンVol,6と同じような感じになってますね。

さいごのホール部分はシューズに取り付けられたロープに取り付けられたデザインになっています。このロープはシューレースをきつく締める事でフィット感が高まることは無さそうでした。

デザインとしてはとてもかっこいいですが、ヒールを固定するかと思ったらそうでもかなったのが残念。

インナーパッドは少し薄い感じがしました。

ハーデンVol,6のような豪華なパッドは取り付けられなかったようですね。

※ハーデンVol,6

アウトソールは、ウェーブ状のトラクションパターンで、今までのハーデンモデルにはないトラクションパターンになっています。

着用レビュー

それでは実際に着用していきます。

フィット

フィット感は、良かったです。

今までのステップバックシリーズでは、足首周りの自由度を売りにしていたので、この足首のゆとりがある感じが好きな方は良いが、足首部分の固定感が欲しい人にはやはりハーデンシリーズはおすすめできなかった。

足首周りがすこし頼りなく、かかとの抜け感がありました。

しかし、今作は足首の自由度は従来通りありました。ですが、かかとの抜け感はあまり感じられなかった。

この良い感じのフィット感を出しているのはシューレースの効果がある感じがしました。

シューホールの一番下の横幅の感覚が広く配置されている。そして、4つ目のホールで外側は、バンドに通された使用になっています。

この2つのシューホールの形状の効果でフィット感が高められている。

幅の広い位置にシューホールが配置されている事で、足とシューズのフィット性を高められている。バンドのホールはシューズを外側から締め付けることで、これもフィット性を高めています。

シューレースを結ぶ際に、結ぶ強さを調整して、好みのフィット性を出せるのもいいですね!

この効果から今作のステップバック3のフィット感は結構よかったです。

クッション

クッションは「Bounceクッション」を採用しています。

「Bounceクッション」は反発性は高いが少し、硬い感じでした。柔らかいクッションが好きな人にはあまりおすすめできません。

アウトソールのトラクションパターンの影響?かで、少し屈曲性も硬い感じがしました。

「グッ!」っと力を入れて踏み込まないと曲がらなかったです。

しかし、クッション性は悪い事ではないので、クッションに関しては好みが分かれますね。

グリップ

グリップ力は急なストップなどはあまり得意じゃないのか、少し滑る感じでした。

「ぐっぐっ」とコートを力強く蹴るとグリップは効く感じです。

ハーデンのような軽いステップを踏むプレースタイルに適したバッシュだと感じました。

サポート

サポートに関しては、シューズのネジレ等を抑制するサポートパーツは見た感じは取り付けられてなかったです。

公式ではヒールにTPUパーツが取り付けられていると書いていましたが、触って確認しみると

アウトソールとアッパーの中間部分にある樹脂が圧着されている部分にパーツが内蔵されている感じでした。

ヒールといっても、かかとくらいの位置までにしかなかった。

もう少し高さのヒールカウンターが欲しいですね。

まとめ

ステップバック3のパフォーマンスレビューのまとめ

フィット→〇

クッション→△

グリップ→〇

サポート→△

フィットは、過去モデルから考えるとよくなっています。しかし、ハーデンシリーズのフィット感。しっかりとフィットさせたい人にはおすすめはあまりできないかもしれません。

クッション・グリップに関しては、悪くは無いが、好みが分かれると思う。個人的には苦手な感じです。

サポート性は、もう少しサポートパーツを取りてけてくれてもいいのではないかと思うが、そこはやっぱりテイクダウンモデルクオリティ。

サポート性を求めるのであれば、パフォーマンスモデルを着用するのをおすすめします。

「テイクダウンモデルはこんな物」と割り切れる方には、価格的で結構おすすめのバッシュになります。

さいごに

ハーデンステップバック3の詳細紹介とパフォーマンスレビューをさせていただきました。

購入を検討している方の参考になれば幸いです。